http://d.hatena.ne.jp/kojimax/20071027#p2

年に一回のコンパニオンを呼ぶ会に出席してきました。
でまあ、途中は端折るけども隣に付いた子が結構可愛いかったんですわ。
で、好きなタイプの話になりまして、彼女曰く

  • 年上
  • 短髪
  • 黒髪
  • 背はあまり高くなく
  • 黒ぶち眼鏡が似合う

がお好みとの事。ああ、これは遂に来たな、と。10年に一度のビッグウエーブが来たな、と。アイツに飲み込まれて伝説のサーファーと呼ばれた俺の父さんは死んだんだ。アイツを乗りこなしてやっと俺は偉大な父さんを越える事が出来るんだ。

「じゃあさ、あの、例えばさ…ぁぁ…俺なんかはどうなのかね?」
「うん…もうかなりストライクですよ」

もうさ、そんな事言われたら飲み会前に生おっぱいをどうやって揉もうか同僚とシミュレートしてた事なんて忘れちゃうよね!!
僕ちゃんてばかなり舞い上がっちゃって色々と話を訊いたら、どうやら22年間今まで一人の男性としか付き合った事が無いと。しかもそれは16歳の頃だと。夜ふけのかたい小さなベッドの上で愛を待ち続けているスイートリトルシックスティーンじゃないですか。もう、ほぼ処女じゃないですか(最低の発言)

で、まあ儀礼的にメールアドレス等を交換したのでした。彼女らもやっぱり仕事なので席替えをするんですね。隣に違う女性が付いたので適当に世間話なんかをしてまして、ふとさっきの彼女を見たら、

俺の同僚におっぱい揉まれてるんですよ。

それはさっき俺と一緒にシミュレートした方法と同じやり方そのままで揉んでるんですよ。現在プランA(服の上から揉む)なんだけど、あの左手の動きを見るとプランB(ブラジャーの上から揉む)に移行しつつある。コレはいけない。最悪でもプランC(生おっぱいを揉む)は阻止しなければならない。

俺はビールを手に持って同僚のところへ向かい、「どうぞどうぞまあ飲みなよ」と酌をする。同僚は「ん?珍しいね」とコップを空ける。この時点で【俺・彼女・同僚】の席順。
で、ここで恐らく同僚は大きな勘違いをしてたと思う。俺と同僚の二人でおっぱいシミュレートを完結させようと思ってたんじゃないかと。俺はお前と友情タッグを組みに来たんじゃない。
「この子結構おっぱい大きいんだよねー」と同僚が服の上から胸にタッチ。で彼女が「やだー!このお兄さんさっきからこうなんですよー助けて」と俺に。ああ、とても羨ましい。もうビッグウエーブとかメアドとかどうでもいいからとっととプランCに移行して生おっぱいを揉みたい。という気持ちを堪えて同僚を適当にはぐらかす事に成功。その内に時間終了になってスコアレスドローまで持ち込んだ。今考えれば何やってんだ俺。

最後彼女が部屋を去る際に俺を見て手を振ってくれていたような気がした。
俺はアイドルのコンサートに来た気持ちの悪いファンかと。

まだメールはしていないし、来ていない。